アパート マンション オーナー様 必見!
小岩で賃貸物件をかんりしているオーナー様向けの不動産情報です。
前回の記事では、お金をかける空室対策のお話しでした。今回は、お金をかけない空室対策です。
実は、空室対策の中でも、特に重要な考え方として、「テナント・リテンション」というものがあります。 テナントとは「借主さん」のことで、 リテンションとは「長く住んでもらう」ことです。 つまり、借主さんの退去を、できるだけ抑止することを「テナント・リテンション」といいます。 空いてしまった部屋を決めることは 重要ですが、「空かせない」ことを考えるのは「もっと重要」です。 そのためにはどうするか? たとえばオーナーさんは、温泉に行って、旅館に泊まることがあるでしょ う。「また来たいね」と思えるのは、 どんな旅館でしょうか。 建物の外観や館内や室内が綺麗とか(決して新しいワケではありません)、 スタッフのサービスが「行き届いて」 いて気持ちがいいとか、「何回も来たい」と思わせる理由があるはずです。 賃貸住宅でも、 「長く住んでみたい」 と思っていただけるような理由を、少しでも提供できたらいいと思いませんか。 では、特別なことをやる必要があるか、 というと、そうでもありません。「気に入った旅館」は、きっと隅々 まで、清掃が行き届いていると思いま す。古い建物でも、床や壁は磨かれて いたと思います。賃貸住宅でも、共用 部分が「整理整頓」されていることは 「長く住んでもらう」ための基本です ね。 旅館は毎日清掃していますが、賃貸 住宅では週に一回でもいいでしょう。 でも「月一回の清掃」とか「気が付いたときにやる」というのはどうでしょ うか。借主さんは「いつも汚れている な」と感じることでしょう。その想いは、「いつか機会があれば住み替えよ う」という考えに発展するかもしれません。これを防ぐことは、空室対策として「とても」大事なことですね。その他、長く入居していれば得をする仕組みを整える等、弊社でも実践している事も多くあります。細かい内容に関しては、セミナーや個別訪問時に物件に適したご提案をさせて頂きます。
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