マンションのどっち?②
こんにちは
管理促進部の佐々木です
今回も、マンションに住むならどっちがいいか考えて頂こうと思います。
前回は上層階に住むときのメリットとデメリットについて触れました。
そこで、今回は低層階の特徴について触れていきます。
《低層階のメリット》
①外出が楽
エレベータを使わなくても階段で楽に外出ができます。朝もエレベータ待ちなどを気にすることなく階段で外出することができるのは低層階の大きなメリットです。
②価格が割安
高層階に比べると同じ広さでも価格が割安になっている場合が多い。タワーマンションの場合だと倍以上違うこともあります。設備や仕様にそれほど大きな違いはありませんので、低層階には割安感がある。
③災害時の避難が楽
階段ですぐに外に出られるので避難が楽。またエレベータが停止時の階段での上り下りも低層階であれば苦になりません。
《低層階のデメリット》
①日当たり状況
すべての低層階が、日当たりが悪いわけではありませんが、敷地の植栽や隣地の建物と近かったりすると日当たりが悪くなる場合があります。
②防犯面やプライバシー面に不安がある
隣接した建物から室内が見えたり、1階の住戸であれば歩道からの視線も気になる事もあります。また、バルコニー側からの侵入の危険性にも対処したセキュリティーが求められます。
③湿気が多い
高層階に比べると地面に近い分湿気が高くなり、結露やカビが発生しやすくなる。
④害虫が入ってくる
1階はもちろんですが3階くらいだとハエや蚊は侵入してくるので害虫に悩まされます。
さて、いかがでしょうマンションなら高層階と低層階、どっちにしますか 悩みますね…